最新鋭の設備と技術力と営業力で、あらゆる顧客ニーズに応え、「厚物の加工=大阪鋼圧」と呼ばれる「オンリーワン」のコイルセンターを目指します。
弊社は昭和13年創業後、技術開発の強化を徹底し、お得意先をはじめ関係各位の力強いご指導とご支援をもとに鉄鋼一筋に邁進してまいりました。また、創業以来受け継がれてきた「和を大切に」を基本方針に、人を大事にしながら幾多の風雪を乗り越え、事業の発展拡大を遂げてまいりました。
昭和33年には川崎製鉄株式会社(現JFEスチール株式会社)の要請により、国内初となるレベラー・スリットのコンビネーションライン建設に着手。その後、2号、3号、4号と加工ラインを完成し、最新鋭の5号及び6号加工ラインは厚み12.7㎜のハイテン材まで加工できるラインで、現在
は3号、5号、6号加工ラインのスリッター2基、レベラー1基の合計3基体制です。
ホットコイル(熱延帯鋼)をレベラー・スリット加工する能力において、業界でも屈指の地位を確立し、特に厚物(厚み6㎜以上の帯鋼)の加工においては、その高い技術力と信頼性で皆様から高い評価を獲得しております。
今後は、コイルセンターとして自らの強みを存分に活かし、時代の急速な変化や顧客ニーズの多様化に迅速かつ的確に応えられる高品質な製品を提供したいと考えています。
代表取締役 稗田 靖久